厚生労働省は、地方自治体の検査の結果、ブルガリア原産ブルーベリーを原料とするブルーベリージャムから、また輸入時の検査の結果、セルビア原産冷凍ブルーベリーから基準値を超える放射性物質が検出されたと発表した。

この結果を受け、ヨーロッパ地域（トルコ及び旧ソ連のウラル山脈以西をいう）等から輸入される放射性物質のモニタリング検査の対象食品について、ベリー類濃縮加工品を『ベリー類及びベリー類加工品（濃縮加工品、ピューレ、ペースト、シロップ漬け、果汁等）』に改め、『香辛料、野草及びその加工品、はちみつ』を追加すると通知した。（平成25年11月29日）

▶厚生労働省通知資料
※平成25年度輸入食品等モニタリング計画（13ページ参照）

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