厚生労働省は、輸入時のモニタリング検査の結果、タイ産ハイゴショウから基準値を超えるプロフェノホスが検出したと発表した。
この結果を受け、タイ産ハイゴショウ（英名：WILD BETEL、学名：Piper sarmetosum）及びその加工品(簡易な加工に限る)の該当項目係るモニタリング検査の頻度を30%に引き上げて対応すると通知した。

さらに、ベトナム産レイシ（ライチ）のトリシクラゾールについて、検査命令の対象とした。（令和3年10月29日）

◆プロフェノホス
・用途：農薬（殺虫剤）
・基準値（分類：その他の野菜）：0.01ppm

◆トリシクラゾール
・用途：農薬（殺菌剤）
・基準値（分類：その他の果実）：0.01ppm

▶厚生労働省通知資料

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上記検査は任意の検査となります。

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