オランダ産セルアック、中国産花椒、ベトナム産きだちとうがらしの検査命令解除にともなうモニタリング検査の実施について(検疫所情報)
2022.03.30
厚生労働省は、オランダ産セルリアックのクロルプロファム、中国産花椒のアフラトキシン及びベトナム産きだちとうがらしのトリシクラゾールについて、検査命令を解除したことから、該当項目に係るモニタリング検査の頻度を30%として対応すると通知した。(令和4年3月29日)
◆クロルプロファム
・用途:農薬(除草剤)
・基準値(その他のせり科野菜):0.01ppm
◆アフラトキシン
・発がん性を有するカビ毒の一種
・基準(分類:乾燥させたその他のスパイス(種子に限る。)・乾燥させたその他のスパイス・サンショウの果実・その他のスパイス):10μg/kgを超えて検出してはならない
※総アフラトキシン(アフラトキシンB1、B2、G1及びG2の総和)として
◆トリシクラゾール
・用途:農薬(殺菌剤)
・基準値(その他のなす科野菜):0.01ppm
《クロルプロファム、アフラトキシン、トリシクラゾールの分析承っております》
【納期】 クロルプロファム・トリシクラゾール:4営業日~
アフラトキシン:8営業日
【価格】 クロルプロファム・トリシクラゾール:20,000円(税別)
アフラトキシン:19,000円(税別)
※再検査が必要となった場合は、プラス2営業日をお願いしております。予めご了承ください。
上記検査は任意の検査となります。
※お気軽にお問合せ下さい。クリック
※本サイト上の文書等の各ファイル及びその内容は予告なしに
変更又は削除されることがあります。あらかじめご了承ください。
キューサイ分析研究所