韓国産ししとう及びメキシコ産マンゴーのモニタリング検査の強化について(検疫所情報)
2022.04.21
厚生労働省は、輸入時モニタリング検査の結果、韓国産ししとうから基準値を超えるテトラコナゾールが、また、メキシコ産マンゴーから基準値を超えるペルメトリンが検出したと発表した。
この結果を受け、韓国産ししとう及びその加工品(簡易な加工に限る。)と、メキシコ産マンゴー及びその加工品(簡易な加工に限る。)の該当項目に係るモニタリング検査の頻度を30%に引き上げて対応すると通知した。(令和4年4月21日)
◆テトラコナゾール
・用途:農薬(殺菌剤)
・基準値(その他のなす科野菜):0.3ppm
◆ペルメトリン
・用途:農薬(殺虫剤)
・基準値(マンゴー):0.01ppm
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