厚生労働省は、輸入時の自主検査の結果、イラン産ピスタチオナッツを原料として製造されたピスタチオナッツ加工品から基準値を超えるアフラトキシンが検出されたと発表した。
この結果を受け、ピスタチオナッツ加工品については、引き続き原産国の確認を行い、イラン産ピスタチオナッツを原料として30%以上含有する加工品（※）については、検査命令を実施すると通知した。（平成27年2月24日）
※イラン産生鮮ピスタチオナッツは既に検査命令対象となっています。

◆アフラトキシン（発がん性を有するカビ毒の一種）
・基準値：10μg/kg
　※総アフラトキシン（アフラトキシンB1、B2、G1及びG2の総和）として

▶厚生労働省通知資料 

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