厚生労働省は、輸入時のモニタリング検査の結果、フランス産冷蔵鶏肉から基準値を超えるナイカルバジンが検出されたと発表した。
この結果を受け、フランス産鶏肉及びその加工品(簡易な加工に限る)の残留農薬に係るモニタリング検査の頻度を30%に引き上げて対応すると通知した。（平成27年7月10日）

◆ナイカルバジン
・用途：合成抗菌剤、寄生虫駆除剤
・基準値：0.2ppm

▶厚生労働省通知資料

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