厚生労働省は、輸入時のモニタリング検査の結果、オーストラリア産りんごジュースから基準値を超えるパツリンが検出されたと発表した。
この結果を受け、オーストラリア産りんごジュース（原料用果汁がりんごに由来するものに限る）及び原料用りんご果汁のパツリンに係るモニタリング検査の頻度を30%に引き上げて対応すると通知した。（平成28年3月18日）

 ◆パツリン（カビ毒）
・基準値：0.050ppm

▶厚生労働省通知資料

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