チリ産ぶどうの葉及びその加工品(簡易な加工に限る)のモニタリング検査の強化について(検疫所情報)
2016.12.09
厚生労働省は、輸入時のモニタリング検査の結果、チリ産ぶどうの葉を使用してフランスで製造された乾燥ぶどうの葉から基準値を超えるインドキサカルブが検出されたと発表した。
この結果を受け、チリ産ぶどうの葉及びその加工品(簡易な加工に限る)のインドキサカルブに係るモニタリング検査の頻度を30%に引き上げて対応すると通知した。(平成28年12月9日)
◆インドキサカルブ
・用途:殺虫剤
・基準値:0.01ppm(一律基準)
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