厚生労働省は、輸入時のモニタリング検査の結果、中国産生鮮養殖フウセイから基準値を超えるエンロフロキサシンが検出されたと発表した。
この結果を受け、中国産養殖フウセイ及びその加工品(簡易な加工に限る)のエンロフロキサシンに係るモニタリング検査の頻度を30%に引き上げて対応すると通知した。（平成29年2月9日）

◆エンロフロキサシン
・用途：合成抗菌剤
・基準値：含有してはならない

▶厚生労働省通知資料

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